無足場工法とは
しっかりとした工事は行いつつ きちんと価格も抑えられる新しい工法です。

足場を設置せずに建物の屋上に固定したロープを使用して、ブランコに座りながら作業をする工法のことで、無足場工法・ロープアクセス工法などと呼ぶこともあります。 大規模修繕工事を行う際は、通常であれば足場を設置しますが構造上の理由や近隣との兼ね合いから足場の設置が難しい場合や、 足場設置時の騒音の問題、足場を使った窃盗犯侵入への心配から徐々に広まっていき現在では足場を組んだ工法よりも価格も安く済むと多くのビルオーナー様や管理組合様から選ばれております。 ブランコ作業は窓の清掃をイメージされる方が多いかもしれませんが、外壁塗装・屋根塗装・補修工事・各種防水工事など、様々な工事現場で活躍しています。弊社では無足場工法のプロフェッショナルを多く抱えておりお客様に安心してお任せいただけるよう日々技術の研鑽を行っております。弊社では無足場工法と足場工法の両方を取り扱っており、メリットとデメリットを考慮しお客様にとって最適な工事の提案ができるよう徹底しておりますのでお困りごと等ございましたら是⾮一度弊社にご相談ください。
無足場工法が選ばれる理由
無足場工法の強み
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1
工事費のコスト大幅削減!
足場を建てないため、工事費用・工期の削減につながり大幅なコストカットが可能です。
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2
ご入居者様・テナント様の負担軽減!
足場やメッシュシートをかける事で、塗料の匂いが籠ってしまったり、圧迫感を感じる方も多いようです。そういった問題も解決できます。
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3
防犯・プライバシー問題の解消!
足場を使い、大規模修繕中のマンションやビルに侵入を試みる犯罪が様々な個所から報告されています。 無足場工法では足場がないので侵入の危険もありません。
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4
部分工事・無駄を省いた工事が可能!
従来は一部のタイルがはがれてしまった場合や、一部だけの補修でも足場が必要でしたが破損個所のみの施工も可能です。
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5
隣地・ご近隣住民の方への負担軽減!
隣の建物とスペースがあまり確保できない場合でも工事可能。 近隣の方へのご迷惑も最小限に抑えることができます。
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安全性について
無足場工法は有資格者のみが行える工事です。
